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呪われた一族 ~サイコセラピー・プレゼンテーション 霊能女子に先祖霊は何を訴えるのか?
霊感がある、幽霊や亡くなった人が見える、といった方がいらっしゃいます。
医学的には、統合失調症やパーソナリティ障害などが疑われてしまう事例ですが、そういった方が周囲にいてお困りの場合、心理援助で改善の方法が見出せます。
とかく、病気ではないか、関心を引きたいだけではないか、と疑われてしまう一方で、特に支障が少ない場合は、「霊感が強い人」ということで注目を得られたり、特に若年層では「特殊な能力を持つ特別な人物」だと評価されることさえあります。
また、広く社会生活の中でも、迷信や占いなどが市民権を得ていることや、催事の縁起などに暦や宗教的観念が及ぼす影響は決して少なくありません。
科学の発展した現代といえども、超自然的な目に見えない現象に関心を持つのは、長い人類の歴史と切り離すことは出来ないとも言えます。
少なくとも、これらの能力(あるいはコミュニケーション)によって何らかの影響を及ぼすことは事実であり、そういった観点から援助の介入を模索します。
※自分の心が他人に読まれている。誰かに監視されている。幻覚や幻聴。などが強い場合は、医師に相談してください。
記事を書いた人 Wrote this article
Kondo
短期間で改善を起こす、ブリーフ・サイコセラピー派の心理師。 あらゆる問題の解決事例を持ち、超合理的に結果に導く。 臨床から産業、教育分野まで、幅広い実践経験を持つ。 専門家からの相談を受けるマスター・カウンセラーである。