伝統的な、師匠(熟練者)と弟子(学習者)の関係性をモデル化。
職業技術訓練の学習プロセスを、いかに効率的に知識や技能の修得ができるのかを段階的にモデル化したものがCAです。
①モデリング(modeling)
②コーチング(coaching)
③スキャフォールディング(scaffolding)
④フェーディング(fading)第1段階で、熟練者が学習者に模範を見せる。まずは手本や見本を見せ、やり方を示します。
第2段階では、学習者のレベルに合った課題を行い、フィードバックを行う。少しづつやってみて、修正点を指摘しつつ成長していきます。
第3段階で、学習者はさらに様々な課題を行い、状況に応じて指導者が足場がけ=援助を行い、それを徐々に外していきます。
第3段階で、学習者が独り立ちできるように少しずつ関わりを減らしていきます。
刀鍛冶や大工などの職人の世界では、「仕事は見て盗むもの」という文化が伝承されています。これは、あえて手取り足取りのような過剰な指導を控えることによって、自ら考えて、行動できる技術者をいかに育てるかという意図があります。
Outline
受講中に、 あなたが抱えている問題(悩み事)を解決します
趣旨
国の定めた「公認心理師」と同等以上の知識、技術力を身に付け、真に国民の心の健康の保持増進に寄与することを目的とする。
この講座で扱う内容が、どの程度のものか。
その証明として、あなた自身にそれを体験していただきたいと思います。
このコースを受講中、あなたが抱えているお悩み、症状、問題を、少なくとも一つ以上実際に解決します。
講師が問題の深層を見立てて、それに対して具体的なアドバイス(介入)をします。
通常の面接(カウンセリング)は、一回20,000円です。それを4~5回(100,000円分)、無料で受けているような効果です。スキルを学びながら、自分自身の問題が解決することで、よりその効果をより一層実感できるはずです。
そして、あなた自身にもそれが出来るようになって頂きます。
あちこちで学んでみたものの、なんの実感も味わえなかった…。
多くの方が仰ることですが、このコースでは、そんなことは一切ありません。
当校は、ひとりひとりの受講生が実際に自分の人生に使えてこそ、その真の意味があると考えます。
これこそが、他団体の単なる民間資格とは一線を画するメリットです。
当校のカリキュラムは、国立大、学会、公的な研究機関で実績を上げている短期療法・家族療法をベースにしています。
数ある心理療法諸派の中で、認知行動療法に次ぐエビデンスと実際の実績を持つ最有力の技法ですが、習得には困難を極め、未だに習熟する技術者が限られています。
特徴は、
短期改善(最も早い変化)
提案(構造介入)
かの天才的心理学者であり精神科医のM・H・エリクソンの技法を進化させた、本物の心理技術です。
当校は、民間の心理校の中でこれを中心に学ぶことが出来る唯一の場所です。
講師の近藤は、公認心理師として実績を積み、実際に国内外の大学教授、心理学博士から直接指導を受け、数千件に上る臨床に携わっています。そして、その改善率は9割(平均半年間、5~6回の面接)を越えています。
技能を習得する方法
ただ単に、知識を見聞きして「学んだ気になっているだけ」の状態と、
実際の現場で「スキルの実行力」が備わっているのとは、雲泥の差があります。
あなたがもし、人の役に立つこと、人を活かすこと、喜んでもらうこと、そのために最善を尽くすことに価値を見出せる方なら、資質としてカウンセリングとかセラピーといった世界に向いていると思います。
しかし、そればかりが強く前面に出ていると逆効果になる場合もあります。
対人援助には、このようなバランスの重要さや二律背反が往々にしてあるのです。
では、知識と技術を「効率的に身に付ける」ためには、何が必要なのか?
これには、様々な研究によって答えが示されています。
認知的徒弟制(Cognitive Apprenticeship)とは ~認知学者J・S・ブラウン、A・コリンズ
自分自身が具現者であれ
それから、もう一つ、真剣に目指して頂きたいことがあります。それは、ご自分の人生に肯定的な変化を起こすことです。
心理の専門スキルを学んでいただくと言うことは、そこがかなり重要なテーマとなると思います。
初学時代の先生のところへ十数年ぶりにご挨拶に伺いました際、そこにはなんと懐かしい同期の方々がまだ多数学んでいらっしゃいました。
学びは一生とはいえ、師匠との関係が長いというのは、それだけ実力が伴わず自立できていないという事に他なりません。
ずっと勉強し続けているだけの弟子が大勢いる…。一見和やかで楽しそうではありましたが、これでは依存関係に近いものがあると思います。
恩師には申し訳ありませんが、「自らの指導能力の低さ」を、恥ずべき点もあるように感じました。
当校は、一日も早くサポートする必要がなくなるよう、的確なご指導をさせて頂きます。
セルフケアをマスターする
「ケアする側」のバーンアウトは、懸念すべき問題の一つです。
人の悩み事に対応し続ける対人援助職者は、自分自身を冷静に見つめ、調整やケアをし続ける必要があります。
私自身、自らのメンタルケアに抜かりなく勤めており、これまで十数年間、心理面の悩みや困難に苛まれるという事はほとんどありません。
これは決して現実逃避や楽観視でも、また強がることでもなく、心理技能によって得られるものの一つです。
決して万能ではなく、それなりのテクニックも必要になりますが、「こうすれば良い」という方法論を身に着けているという事が、いかに余裕をもたらすかを実感して頂けると思います。
しかし、「本当に自分に出来るのだろうか…」というご心配は当然ですが、興味を持たれた時点で可能性が高い方であるはずです。
最初は皆さんも恐る恐るです。 やがて、学びを深めるうちに大切なことを身に付けていかれます。
こちらも、あなたの思いに万全の体制を持って望みます。
私は、老若男女を問わず、すぐに人の長所を見つけ出すタイプです。 もう少し自己紹介させていただきますと、どちらかというと地味でコツコツ行動する傾向があります。
物事には至って真剣に取り組みますが、あまり「これはこうだ!絶対に間違いない!」という主義主張や信念、信仰、思想を持っておりません。
逆に言うと、「常にニュートラルで、偏り無くいられたらいい」という主義だと言えます。
こんな私ですが、楽しく、深く、学びあえれば嬉しく思います。
心の時代と言われて久しい昨今、社会環境の変化に伴うストレスや悩みは大きなものになりつつあります。
一人でも多くの援助を求める人に、効果的な“セラピー”を提供していくことが、今後、最も望まれることだと考えます。
これを読んで下さっているあなたへ。
悩み苦しんでいる人の声を聞き、その人らしく生きていけるよう、温かい手を差し伸べて下さいませんか?
その人が、より良く活き活きとした明るい未来に向かうお手伝いをして頂けませんか?
そして、何よりも、私自身が味わった自己活性化のダイナミックさを、一人でも多くの方に味わっていただきたいのです。セラピストほど、有意義で、やり甲斐のある仕事は他にありません。
あなたは、数々のスキルと豊かな人間力をもって、人を援助するプロとして、自身と誇りをお持ちいただけるでしょう。
是非とも、誰かのために、あなたにしかできないことをして頂きたいと思います。
このコースで得られることは、
個人に対して
短時間で信頼関係を築く
相手の話を引き出し、無意識の本音を知る
クライアントだけでなく、家族や友人、知人達と良好な関係を作る
潜在意識に対する効果的アプローチ
相手に、好ましい変容を促す
自分自身に対して
何事にも屈することの無い自信を獲得する
自己受容、自己愛を深める
人に対する意識が劇的にポジティブになる
とらわれのない、自由な精神状態でいられる
センタリング(自分という存在のあるがまま)を理解し、それを実感できる
当校の講師は、
“米国NLP協会”の正規の認定を、創始者であるリチャード・バンドラー本人より受けた、(米国NLP協会認定)NLP正規トレーナーであり、認定マスタープラクティショナーです。
また、世界的な催眠療法の団体であるIHF(国際催眠連盟)とITTO(国際セラピートレーニング協会)という2つの団体の認定トレーナーであり、ABH(全米催眠療法協会)の認定ヒプノセラピスト(催眠療法士)でもあります。しかし、これらは乱立する海外の民間資格に過ぎません。つまり、受ければ誰でも貰うことが出来るものであり、残念ながら本物の技術力を示すものではありません。
そこで、医療、福祉、司法、教育、産業など広範囲の知識を身に付けるために心理職の国家資格(公認心理師)を得、様々な領域で実践を重ねてきました。
人様の“こころ”に関わる以上、行うことがきちんとした科学的な根拠を持ち、エビデンスがあるかが肝心であり、本当に効果があるならば公式な学会発表がなされているはずです。
それを有するのが、短期家族療法です。これを習得し、実際に豊富な臨床経験を持つ現役の臨床セラピストが直接指導します。
私は、開業して以来、なぜか重度の精神疾患や10年以上も心因性の問題を抱える方のご相談を担当することが続きました。そこから得たものは非常に大きく、おかげで幅広いケースに対応することができるようになりました。
それを、誰にでもわかりやすくお伝えしたいと思います。
お客さまの声
何人か心理学講座とSVを受けましたが、近藤先生がベストです。
(東京都・THさん)
近藤先生、こんにちは。
毎回、先生に現場で困ったときに相談すると自分だけでやった時よりもはるかに効率が良かったりします。
本当にありがとうございます。
その理由はいくつかある気がします。
1つは支援がうまく行かない時は私が自分のことをわかってないということです。
迷子の自覚なく迷子になっているとでも言いましょうか。
高い講座に参加したりして自己分析したり、内省したりしたつもりでも自分のことは分かってないものだなと痛感します。
でも近藤先生は厳しく指摘したりということは一切なく優しく間接的に教えてくれます。
(こちらがどれだけキャッチできているかは心もとないですが)
これは一方向の本やセミナーなどでは難しい気がします。
さらに迷子になる確率も高いでしょう。
でなければ、個別指導塾などは要らないはずです。
私も心理学の本を読んで勘違いしていた部分に、近藤先生と話してからいくつか気づきました。
また、受講生どうしのワークでも難しいのではないかと思います。
それで解決していれば友人や同僚と話している中で既に解決しているのかなと。
2つは微妙な差が大きな差を生むということです。
同じような介入でも角度や言い方やタイミングで大きな差が出たりします。
本当に職人技で只々すごいなーと。
これは現場で体験してみないとわからないことでうまく伝えられないのが残念です。
銀座の職人の寿司と回転寿司の寿司がどう違うのかを説明しづらいように。
そういった職人や達人は心理の世界でも怖い場合が多いですが近藤先生は真逆で優しく丁寧に楽しく教えてくれます。
3つはコンディション維持でしょうか。
対人支援をしているとネガティブな話が大半を占めます。
厳しい局面もあります。
知らず知らずに疲れてくるのですが、近藤先生と話すたびに視界が晴れてケースに臨めます。
心理学講座を受講したりSVを受けるのは恥なのかと思う時もあります。
でも一人でやるよりは人の力を借りたほうが確率は高いはずです。
例えば、独学で大学受験するのと家庭教師をつけて受験するのだと差は明らかです。
どんな仕事も同じでしょう。
であれば、クライアントのために出来うる限りの準備をするのが良いと思いました。
労力やコストをケチって迷惑をかけるのはもったいないことだと思います。
というわけで、近藤先生外にも何人か心理学講座とSVを受けましたが、近藤先生がベストです。
でも、もっと良い先生がいれば乗り換えます(笑)
なかなかいないのですが。
長くなってしまいましたが、おかげさまで心理の世界で開業して小さな対人支援事務所ですが10年ほどやれています。
また受験コーチ・カウンセラーとしても活動できています。 燃え尽きずに成果が出せているのは近藤先生のおかげです。
ありがとうございます。
対人支援事務所 ⇒https://futoukou123.com/
受験コーチ事務所 ⇒https://jolg7.com/
正しい道を歩みながら、最短の時間で最高の成果を上げることができる
千葉県:脇山さん(50代・男性)
私がふじまるの総合プロコースを受講する前、心理関係の学習経験はまったくのゼロでした。
プロの心理療法家とはどんな職業で、本当に自分にできるのかも何もわからないまま、50歳越えという年齢も顧みずに前職を辞めて、漠然と心理カウンセリングで食っていこう、と考えているだけの状態でした。
さすがに自分でもその無謀な行動を反省していました。
心のどこかで「できるわけがない、もしなれたとしてもすぐに挫折するか、なんとか細々と食いつないでいくぐらいかな」ぐらいに考えていました。
そんな時、ふじまるのHPに出会いました。近藤先生にはじめてお会いしてアドバイスをいただいた時、自分の想い次第で未来は現実になる、努力すればできるかもしれない、という希望を持つことができ、その場でふじまるで学ぶことを決めました。
心理療法の勉強というと、勝手に、白衣などを着てお堅い雰囲気の授業なのかな、という先入観を持っていたのですが、講義が始まってまもなく、そのイメージは覆りました。
実践に裏付けされた講義は、単なる教科書の解説ではなく、そこでカウンセリングの場が再現されているような、活き活きしたものでした。こういう風に人は変わっていけるんだ、というリアルさを感じながら心理療法の基礎を教わることができました。
また、ふじまるのマンツーマン講義スタイルは、ごまかしが効かないと思います。おそらく近藤先生にとっても、受講生と相対するのはカウンセリングと同じく、まさに真剣勝負なのだろうと感じました。その真剣さが伝わるからこそ、カウンセリングの現場の空気感を肌で感じながら、本当に役立つ技法のエキスを吸収することができました。
また、疑問をすぐにその場で先生にぶつけて明確な答えをいただけるのは、私のような人前であまり出しゃばれない性格の者にとっては最高の環境でした。
心理職を目指す人は自分自身もこころの問題で悩んだ経験がある人が多い、と云われますが、私もその一人でした。
講義を始めてまもなく、まず自分の自己肯定感を上げる必要があることを先生から指導されました。それからは自分でも心がけましたが、講義のたびに、先生に自己肯定感を引き上げてもらっているような感覚をおぼえました。
60回分の講義は、まるで60回のカウンセリングを受けているようだったとも言えます。
講義がすすむにつれ、卒業後の話題が出た時、先生が突然閃いたように「謙虚すぎる○○というキャッチフレーズを使ったらどうか」とおっしゃいました。まさに、その人ならではの個性を短所でなくアピールポイントとして活かす、近藤先生ならではのアイディアだと思い、さっそく私のHPのトップに『謙虚すぎるセラピスト』というキャッチを使わせていただくことにしました。
このキャッチは私自身にとっても、背伸びせずにありのままを出しながら前向きになれる魔法の言葉になりました。とても感謝しています。
全講義を修了した今、ふじまる養成講座のHPを読みかえすと、以前は何気なく読んだ内容も、今は「そうだ、それが大切なんだ」と実感をもって深くうなずくことができます。
そこに書いてあることはすべてが真実でした。
今後のことについて不安はないとは言えませんが、曲がりなりにもこの一年足らずで、まもなくカウンセリングルームを開業できる状況までこぎつけました。そして振り返ると、ふじまるで学んだことがいかに大きな財産になっているか、はかり知ることさえできません。
これからは、技法そのものに終始するのでなく、「人と人」としてあたたかくクライアントに接し、内面に深く寄り添いながら一緒に改善の道を探っていく仕事ができれば、と思います。
そしてセラピストとして息の長い活動ができるように努力したいと思っています。
もし、これを読んでいるあなたが、真剣に心理療法家の道を考えていて、何から始めたらいいか模索しているならば、迷わずに『ふじまる総合プロコース』を受講されることをお勧めします。それによって心理療法家としての基本の骨格をまず作ることができ、その上で実践に通用する技法を身につけて肉付けしていくことができます。正しい道を歩みながら、最短の時間で、最高の成果を上げることができます。
かつての私がそうであったように、この選択は、あなたの未来を切り開くことにつながると思います。
娘の不登校もすっか無くなり、私自身の見る世界が180度変わりました
千葉県 ケアマネージャー 中島さん(30歳・女性)
私がふじまるでカウンセリングを勉強する事になったのは、近藤先生に長女の不登校を相談させて頂いた事がきっかけでした。 初めは近藤先生のちょっと型破りなカウンセリングスタイルに驚きつつ、でも先生に言われた事を実践してみると、自分の心に大きな変化が起きていくのがわかりました!
その理論や技法をどうしても学びたかった事と、学びを通して自分の問題も解決します、というHPの言葉に誘われて(笑)思いきって受講することにしました。 私にとってはマンツーマンでの授業というのがとても良かったです。聞きたいことはすぐに質問できますし、時には私の心の問題に触れる授業内容で泣いてしまう事もありましたが、授業でもあり、先生のセラピ―でもあり、とても貴重な時間でした。
泣いて笑って、今までのどんな学びよりも楽しい時間でした! 先生の授業を通して、自分への信頼感や揺るぎない自信、私も他者も、みんなそのままで素晴らしいんだという事が腑に落ちる様になりました。
カウンセリング技法もそうですが、学びを通して何よりこんなに生きやすい自分になれたことに心から感謝しています!
この度、やっと卒業を迎える事が出来ましたが、娘の不登校もすっかり無くなり、何より私自身の見る世界が180度変わりました。 これからは、勇気を出してカウンセラーとしての活動もしていきます。また時々先生にもお会いしてフォロ―をお願いすると思いますが、今後もご指導を宜しくお願い致します!
生きてるって楽しいなって、今は思ってます
千葉県:Hさん(30代・女性)
お忙しい中、試験のご対応を頂きありがとうございます。
とても勉強になりました。
また、質問にもお答えいただき、誠にありがとうございました。
とても感謝しております。
初級コースとても楽しかったです。
教えて頂いているというより、カウンセリングを受けているような時もありました。
学んだことは生活していく色々な時に思い出します。
先生のお話しは頭の記憶に残っているみたいで、いざ人に悩みを打ち明けられても頭が真っ白になるんですが、教えて頂いたことは不思議とぱっと出てきて、「こう言ってみよう。きっとこんな気持ちなのかな」と、いつもの自分の返答の仕方でなく、意識して変えてみると他人との関係を良く築けている感覚を感じます。
もしかしたらお忘れかと思いますが、汚部屋の父は頼りにするようにして、よく父の話を聞くようにしています。
割りと頻繁に実家に帰ってます。
そうしたら、お小遣いをくれました。
ビックリしました、ケチなので。
物は人なんですね。
まだまだ、これからですが、きっと状態は良くなると思えるようになりました。
先生とお会いできて良かったです。生きてるって楽しいなって、今は思ってます。
中級クラスも受講したいと考えておりますので、その際はどうぞよろしくお願い致します。
何か機械がありましたら、ご迷惑でなければ絶対行きますので声をかけてください。
自分が抱えていた問題を、講義のなかで解決してくれました
千葉県:Wさん(41歳・男性)
近藤ひかる様
こんばんは、Wです。
このたびは、初級コースでいろいろとお世話になりありがとうございました。
そもそも、私は以前はメンタルの不調で長期休養を何度も余儀なくされ、そのような生活を繰り返すうちに、ふと自然と困った人の助けになることがしたいと思うようになり、心理カウンセラーに興味をもつようになりました。
いろいろと研究すると、心理カウンセリングには様々な方法があり、その中でも短期療養という方法があることを知りました。
ふじまるの養成スクールを選んだのは、日本で短期療養を本格的に学ぶことができる唯一の場であると感じたからです。
講義が始まるまでは、どれだけ学術的、テクニカル的なものかと想像し、はたして自分に身に着くものか不安に感じていました。しかし、いざ講義が始まると先生の講義は具体的な事例などに基づいた大変わかりやすいもので、最初に感じていた不安は全くなくなりました。
講義の中でとりわけ印象に残ったことは、まずは自分自身を自己肯定することが大事という考え方です。これについては、先生が自分が抱えていた問題を講義のなかで解決してくれたことにより本当に実現しました。今は毎日晴れ晴れと生活することができています。
また、問題について意味を考えることはあまり重要ではないという考え方を教えられ、自分でもハッとしました。振り返れば、私は本当に些細なことまで意味付けをすることを習慣としていました。今思うと、そのような習慣が私を生きにくくしていたのかもしれません。
私は、今では意味付けをやめ、その結果なにか発想が自由になり、楽に過ごせるようになりました。
講義は心理カウンセリングの技法の習得はもちろんのことですが、自分自身の問題の解決ができることもあり、非常にお勧めできる内容だと思います。
これからも、心理学を研究してゆき、また機会があれば中級コースも受講したいと考えておりますので、その時はまたよろしくお願いいたします。
テキストは、多数の事例とその詳細な解説書
当校のテキストは、知識だけが羅列されたような教科書や参考書ではなく、あくまでな“実践的”な解説書、手順書です。
その為に、机上の空論の一切を排除し、時代遅れの理論も切り捨て、どんなに有名であっても効果が望めないスキルは無視しました。
多くの図版、写真、イラストやデータによって、現場の空気、心理臨床の手順の一切が理解できるようになっています。まさに、企業秘密の塊です。
どこにも無い、極秘の“マニュアル”と言っても過言ではありません。
ある受講生が言うには…、
「先生。このテキストは、数ページでそこらへんの心理系の本一冊分の内容ですね」
とても嬉しいお言葉ですが、確かにそれを感じて頂けるように編纂されていると思います。
しかも、それが100ページを超えるボリュームとなっています。
A4サイズ両面印刷でフォントは10ポイントですから、かなりの文字数と情報になります。
何度も言いますが、実際の臨床事例の改善までの手順を、くわしく解説しているから、そうなってしまうのです。
さらに、優れた臨床家に欠かせない「安定した精神の作り方」や、家族や周囲との「関係性の友好化」、さらには、冷静で集中できる脳を生み出すために「何を食べればいいのか」まで。
ありとあらゆる、「必要不可欠」を網羅しています(上級コース、プロコースの内容)。
また、月に一度は刷新され、新たな内容が付加されていき、最新の状態を維持しています。
eラーニング(オンライン学習)対応で、全国どこからでも学ぶことが出来ます
多忙な現代人に合わせて、インターネットを使ったeラーニングに対応しています。
Skype(スカイプ)、Zoomなどを使用して、全国どこからでも最先端の心理技能を身に付けることが出来ます。
しかも、時間に余裕のない方でも今すぐ学べる「フレックス制」を導入しています。
毎週何曜日の何時からという拘束が無く、予約フォームから空き時間を指定して頂ければ、最短で3時間後には教室の準備が整います。
空き時間が出来ればその日のうちに受講に来ていただけますので、とてもご好評をいただいています。
受講生の皆さんは、経営者、会社役員、医療関係者、教育関係者、OLから主婦、学生さんまで様々です。
適宜、合同授業なども取り入れ、楽しく進めています。
そして、卒業後に実際の現場で沢山の疑問が生じるものです。可能な限りサポートさせていただきます。
あなたを必要としている人が沢山います。ぜひ、ご自分の力を、この世界に役立ててください。
ふじまるの使命(ミッション)は、ある偉人が成し遂げようとした世界を具現化することです。
自分が生きている社会を、笑顔と笑い声、温かさと調和で満たしたい。
わたしは、本当に身勝手です。