臨床NLP

臨床NLP
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 この講座を受けている間に、 あなたが抱えている問題を解決します

 

 

NLPは本当に価値があるのか

 

「その、エヌエル…ピー…なんとかって、 本当に効果があるんですか?」

もちろんです。

なぜなら、それが自分の2,000件を越えるNLPでの臨床の結論だからです。

 

一方の批判的意見として、

NLPには、きちんとした学会が存在しない。エビデンス(科学的根拠)も無い。

大学や大学院で、一切無視されている。学術的な研究機関も存在しない。

すなわち、NLPなんて、怪しくて胡散臭い宗教か、金儲けのカルトみたいなもんだろう。

 

こういった論調があるのも事実です。

NLPの客観的事実は…(世界最大のネット百科事典ではこう記載されています)

まとめると、
NLPは、不十分な証拠しかない。
学術的な信頼性には問題がある。
社会科学からはおおむね無視されている。
心理学者、神経科学者、言語学者から、NLPという名前、コンセプト、使用する用語が問題な疑似科学と考えられている。
何年たってもNLPの効能に関する説得力のある経験的実証は表れなかった。
科学者からは、現在の神経理論とは矛盾しており、すでに否定されている古いメタファーに基づいていると指摘されている。
科学的には評価されていないが、催眠療法士や組織開発のセミナーやワークショップを提供する企業の一部などによって販売され続けている。
理論や手法が付け加えられ続けたため、近年では初期とはかなり異なった混沌としたものになっている。
信念の力が重視されるため、宗教学者からはスピリチュアリティの領域に関わりを持つとみなされている。
社会学・人類学等の学者達は、準宗教と分類しており、民間信仰の一形態と考える学者もいる。
宗教団体が人々を改宗させるためにNLPの技術を利用していることがあり、NLPの団体がそれを放任している。
 

このように書かれていますが、実際の臨床家の立場で申し上げるならば、名称やコンセプトが独り歩きした結果だと思います。

技術も、有名になればなるほどアンチが現れるものです。 しかし、個人的な理解では、NLPは使い方によっては高い効果が見られます。

その証明として、あなた自身にそれを体験していただきます。

このコースを受講中、あなたが抱えているお悩み、症状、問題を、少なくとも一つ以上、実際に解決してみせます。

私が問題の深層を見立てて、それに対して具体的なアドバイスをします。

私の面接(カウンセリング)は、一回20,000円です。それを4~5回(100,000円分)、無料で受けているような効果です。

スキルを学びながら、自分自身の問題が解決することで、よりその効果をより一層実感できるはずです。

NLPを学んでみたものの、なんの実感も、成果も味わえなかった…。

このコースでは、そんなことは一切ありません。 NLPは、ひとりひとりの受講生が、実際に自分の人生に使えてこそ、その真の意味があります。 これこそが、物や、ただの資格を越えた、他団体のコースとは圧倒的に一線を画するメリットです。

 

2種類のNLPとは

間違わないでいただきたいのですが、NLPは2種類に大別されます。

ビジネス(商業)のNLPと、臨床(対人援助)のNLPです。

当コース最大の特徴は、対人援助、つまり、人の固着した問題やコミュニケーションを、より理想的に変化させることです。 しかも、簡単で、シンプルに、現場で最大の効果を発揮します。

学んで本当に価値あるものが、個人の問題を実際に解決すること。 それに尽きると考えます。

それを突き詰めていくと、30種類の心理スキルの教育プログラムであるNLPに、不必要なものが沢山ありすぎるという事実に突き当りました。

ボリュームがある方が、学んだという実感もありますし、有難味も増すかもしれません。しかし、物事の本質というものは、得てしてシンプルなのです。

NLPについても同じでした。

実際に、実践し、検証してみると、明確な結果として現れるのは、たった4つのスキルでした。その4つさえ繋がりがあって、更にまとめることも出来るのです。

 

スキルは4つに集約される

 

その代わり、その4つを完全に習得することはとても困難であり、ましてや日常生活や対人援助で成果を出すレベルにまで発展させるのは、長い訓練時間を要します。

良く考えてみましたが、これは、通常の煩雑なコースではお伝えしきれないという結論に至りました。

本当に役立つものを提供しようとすれば、アレンジされた内容にならざるを得ませんので、当校のNLPコースは、正規の認定コースではありません。

米国の民間資格である、「NLP認定証」を発行できません。どうしても欲しい方は、申し訳ありませんが、他のコースをお選びください。

その代わり、最大のメリットをお付けしようと思いました。

それは、ずばり「受講費のディスカウント」です。

どれくらいディスカウントするかというと、半額です。

30万円という通常コースの金額から、半額の15万円で、NLPの最重要の4つのスキルを徹底的に習得して頂きます。

他のスキルに関しては、説明程度に留め、時間を短縮します。ご安心頂きたいのは、それらはほとんど根拠がなく、その場だけで盛り上がるようなものばかりです。対人援助では、到底使い道がありません。

もう一つ、一般社団法人全国心理技能振興会の「臨床NLP心理カウンセラー」資格認定証を発行します。

同時に、当会の会員として永続的なサポートをお約束します。

具体的には、心理研究会を定期的に開催し、技術研鑽し続ける場を提供します。

私は、あなたを受講してくれる「お客さん」とは見なしません。

意思のある方を研究仲間として迎え入れます。

このような永続的かつ真剣な検証の場があってこそ、技術の向上が望めると思います。

人数だけが何万人と増加し続ける「NLP認定者」の中にあって、ここの卒業生だけは本当に、援助スキルも臨床知識も、何もかもがずば抜けていると認知されることを目指します。

最重要なNLPの4大スキルについて習熟していれば、それは当然の評価になるはずです。

逆に、そうでなければ、ここで学ぶ意味がありません。

徹底的にクオリティーを上げ、実力を身に着け、NLP及び心理技能の体現者となる。

「臨床NLP心理カウンセラー」の資格は、真の実力者だけが持つライセンスだと認められるような、教育メソッドをご提供します。

ではまず、全体的なNLPのご説明をしましょう。

 

NLPとは

 

心理療法、精神分析、コミュニケーション技法、交渉術(ネゴシエーション)、販売心理学、プロファイリングなど“心理スキル”の世界で、圧倒的な成果を上げている実践的心理技法。
“脳のオペレーション・マニュアル(脳の取り扱い説明書)”とまで称される、魔術の如き実践心理スキル。

はじめは怪しさが漂いますが、しかし…、大国の大統領が学んでいるとか、世界一のコーチが絶賛しているとか、一流のアスリートが取り入れているとか…。その噂を聞き及ぶにつけて、そのあまりのコマーシャルに大言壮語過ぎる雰囲気を感じるのも事実でした。

私は、常に臨床に身を置く心理療法士です。長い間、こういった著名人などによる大々的なコマーシャルに懐疑的にならざるを得ませんでした。

商業的に広めんとする背景が濃厚であり、実際には学ぶに値しないものではないだろうか。

でも、そこまで無視できないと思えたのは…それは、数々の情報があったからです。

■戦場から帰還した兵士達の、深刻なPTSD(外傷後ストレス障害)の治療に高い効果があったことが報告されている。
■しのぎを削るオリンピックの強化選手チームに取り入れられている。
■ビジネス界のカリスマと呼ばれる人々が実践し、計り知れない成果を上げている。
■医学界でも認知されている。
■脳科学的に見ても整合性がある。

・・・そして、敬愛する心理療法家の先生たちが推奨している。

「すべて客観的情報で、『そうらしい』だが…、役に立つことは間違いなさそうだ」

熟考の末、知人達と思い切って講座に参加しました。

その結果、

■講座の中で学んだことを翌日のセッションに使い、トラウマを書き換えたこともあります。
■消極的な自分を変化させ、数々のセミナーを開催して講師としてデビューしました。
■金銭的なブロック(清貧こそが美しい)を外し、経済的な豊かさを得ることが出来ました。
■コミュニケーションの向上で、どこに行っても友人が出来、人脈が一気に広がりました。
■精神的に満たされ、常に感謝の気持ちを持てています。
■自分自身を大切にし、信頼し、尊重しています。

私の選択は、正解だったと思います。

素晴らしいものは、広めたくなります。
世の中の役に立つからです。

注(この時は、それがたった4つの核によってもたらされたものだとは気付きもしませんでした)

まずは自分自身に、自分の周囲に使っていただきたいと思います。

 

 

※この2つのロゴマークは、世界で最も権威ある認定団体、米国NLP協会のロゴマークであり、認定NLPトレーナーのみに使用することが許されています。

神経言語プログラミング
N L P(Neuro Linguistic Programming)とは、

それは、“天才”と称される、偉大なる三人のセラピスト(療法家)のコミュニケーション手法にあった…。

1975年、カリフォルニア大学言語学助教授であったジョン・グリンダーと、同大学心理学科に在籍していたリチャード・バンドラーの2人は、当時、圧倒的な成果を挙げていた3人のセラピスト(療法士)たちに注目し、彼らの何が優れているのかを徹底的に研究しました。

その3人とは…

・催眠療法のミルトン・エリクソン
・ゲシュタルトセラピーのフリッツ・パールズ
・家族療法のバージニア・サティア

特に、エリクソン博士は天才療法家として有名で、その名の通り、どんな人でもたやすく催眠状態に誘導することで有名でした。

それは、ごく普通の会話をしているだけのようであり、頑固な抵抗を示す人に対してさえ、その「抵抗しようとする力」を利用して誘導してしまうというスムーズで自然なものでした。

男の子と“野球の話”をしているだけなのに、その子の夜尿症が治ったり。

頑固で誰の言うことも聞かない老人を、まるで思い通りにコントロールしたり。

コンプレックスの塊のような女性を、見る見るうちに美しく変化させ、恋人を作らせたり。

何気ない会話を通じて、相手に変化を起こす。

最初は、これを学びたい一心でした。 そして、これが体系的に学べるのは、10数年前の日本ではNLPだけだったのです。

これは、その技術が事実である証拠のひとつです。

 
口コミ
ただ、今までのことを話しただけなのに劇的に回復。 魔法ですか?  千葉県 K様(50代・女性)

あの時は地震の影響もあり、なかなか意欲に繋がらない、先が見えない状況に輪をかけて、大きな地震の不安があり、復帰どころか電車の話題をするだけでも気持ちがざわめき、不安に駆られるパニック症まで、そんな状況でした。

このままでは、仕事復帰はおろか、人間的な生活までも損なわれるという八方ふさがりの状態で、藁にもすがる思いで、うつ状態で積極的に望まない夫を「私からのお願いだから…」と、頼み込んで連れて行きました。

2時間かけてのカウンセリングは、主には生い立ちから今までの経緯、もちろん先生からのお話を交えてではありましたが、どちらかというとこちらからの状況報告が主で、あくまでも序章に感じ、もう何度か通わなければならないのだろうと、その場では思っていました。

お話の終わり頃、なんとなく主人の言動に、「あれっ?」っと、どことなく力を感じたのと、ここ何年も覇気がなかった主人に、少し働いていた頃の大きさを感じました。でも、その時には、まさかこんなに回復するとは夢にも思っていませんでした。

後から思いましたが、まるで魂の抜けた自分が天井から自分を傍観していたようだった主人が、カウンセリングを終える頃には、もう何年も離れていた<会社にいる自分>となって話をしていたことでした。

背中を押されたというよりは、元気だった昔の自分にタイムスリップしたような、そんな感じでした。

私としては、電車に乗れるようになること、年末までは通えてたデイケアに戻ることが目標でしたが、驚いたことに次の日から、何の問題もなく電車に乗れ、デイケアの復帰もしてしまいました。

復帰することを想像するだけで調子を崩していた人が、あの日を境に会社にいた自分に戻れたのです。

不思議なことに、電車やデイケアの復帰は当たり前の小さなことになった様でした。

自分が一歩踏み出すと、まるで自分が信号を送信したかのように、何年も連絡を取らなかった会社の以前の仲間から連絡が来たり、デイケアの仲間から、ひょんなことで趣味をもう一度はじめるきっかけをもらったり、毎日が驚きと喜びの日が続きました。

ほんの少し流れが変わるだけで、負の方向から希望の方向に足を向けただけで、まるで元気になるためのレールが見えてくる。それが今の私たちの希望となり、その希望が小さな自信となり、復帰への道を歩き始めました。

特別、コーチングされたわけでもない。目をつぶって暗示にかけられたわけでもない。ただ、今までのことを話しただけなのに、本当に不思議です。魔法ですか?

いえ、何気ない言葉や、何気ない受け答えの中に、今までの経験と、裏づけされた手法がきっとあるのでしょうね。

たまたま、ひょんなことから先生のHPにたどり着けた幸運に感謝しております。

 

4つのスキルは、全てM・H・エリクソンがルーツ

 

NLPは、3人の天才的なセラピストたちが、職人気質でやっていたことが始まりです。

そして、このように一見魔法のようなセッションも、よく観察してみるときちんとした技法が隠されていました。 それが、どれほど対人援助の世界で成果を挙げたか計り知れません。

エリクソンを初めとして、当時の最も優れたセラピスト達の実際のセッションを観察、分析し、彼らの「言葉遣い」や「言語以外のコミュニケーション」、「無意識の扱い方」を、誰もが活用できるように体系化しました。こうして生まれたのがNLP(神経言語プログラミング)です。

もともと、アメリカの3人の天才セラピストの言動、コミュニケーション・パターンを基盤としていますが、これに注目したのはむしろビジネス界や各界のリーダー達でした。

現在の米国では、経営者、弁護士、医師、営業セールスマン、コンサルタント、セラピスト、医療関係者、教育関係者、スポーツマン、エグゼクティブやトップビジネスマンなど、幅広い分野の方にたちに多く学ばれています。それは、この技術が、非常に実践的なコミュニケーション・スキルとして高く評価されているからです。

あの、「クリントン元大統領」もNLPの教育を受けており、彼の演説にはNLPの手法がふんだんに取り込まれていました。 …そして、現在でも、「彼を嫌うアメリカ人はいない」とまで称されています。

治すこと、教えること、活かすこと、改善すること、伝えること、説得すること、売ること、伸ばすことに関わる、全ての分野において応用が出来、現在もコミュニケーションの質が問われる人々から絶大な支持を受けています。

技術を身に着けるのに必要なこと
実は、私が当初NLPを学んだとき、これは使い物にならない、と感じた部分がありました。
そういう事は、どんなものにもあるのかもしれません。

つまり、スキルも、ただの道具なのです。落ち度だってあるに決まっています。

長年の検証で、NLPで効果が出るのは4つの技術に絞れました。

その4つは、他の流派にルーツがあり、正確にはNLPがオリジナルではありません。

天才ミルトン・エリクソンの個人的な発見によるものです。

この重要なものを、通常の認定コースではわずか数時間で終わらせてしまうのです!

シンプルな車の運転だって、相当な時間と練習を繰り返します。

講師の臨床経験が少なければそれも仕方のないことですが、時間をかけてあらゆる事例検討などもしながらでなければ、専門技術が本当に身に付くはずがありません。

エリクソンは地位や名声、ステイタスよりも、とにかく現場第一主義だったそうです。

世界中から教えを乞いて集まった人々は、その質素な暮らしぶりに驚いたと言います。

何よりも仕事ありき、まさに心の職人だと思います。

そして、一流の職人は、道具を自分流に馴染むように工夫改良し、それをとことん大事にします。

いい仕事というのは、そういう姿勢ありきです。

そういうことが、心構えが、いかに重要なことかと信じて疑いません。

心という働きの学問。これは本当に価値あるものです。 この点は、さすがにアメリカです。頭が下がります。

実際に、エリクソンは魔法のようなコミュニケーションで、心の病気をあっという間に治したことで有名です。

その技術は非常に尊敬できます。 しかし、文献などが山ほどあっても、実際にお逢いしたことありませんから、人物(人格)としては良くわかりません。

エリクソンの言葉遣いは、“芸術のようなあいまいさ”などと表現されています。

混乱を促す言語パターンで無意識に働きかける、という理屈です。 しかし、良く考えれば、日本人の“言挙げせず(本当に言いたいことや本音をあえて伏せる)”という伝統に近い気がします。

あいまいさとは、もともと日本のお家芸です。 それひとつとってみても、全て日本人の古くからの生き方に通じています。

心理学の歴史よりもはるかに古い伝統の重みを、様々な場面で思い知らされるのです。

つまり、必要な時間をかけて、各個人の優位性を活かすことが肝心です。

 

講師の質が問われるべき

 

人間の“心”の学問を、そもそも、人間として信頼できない講師に教えてもらうべきではありません。

当たり前ですが、肩書きや権威ではなく、とことん講師の質を問うて下さい。

私も、当然ながら常にそういう立場にいる自分自身を問いています。

 

自分がカウンセリングを受ける立場だったら、自分のことを担当者に選ぶだろうか。

自分が学ぶ立場だったら、自分を先生として選ぶだろうかと。

自惚れでも、肥大した自己愛や自己顕示欲でもなく、自分が選び学んできたものが高品質だと言えるのか?

自分自身のあり方に胸を張れるのか?

 

私を厳しく見つめているのは、いつも私自身です。

経歴がどうとか、何人から評価されたとか、客観的なデータを数値化して見せるのも大切でしょう。

それ以上に、自分を疑わしいと感じたなら、この仕事を退きます。

そして、質を問うならあなたにもお聞きしたいです。

他者のために、まず自分が動くという方ですか?

時として、大切な人のため、力を尽くすことをいとわない方ですか?

常識的とか、一般論に生きるなんてまっぴらごめんという方ですか?

その思いを全うし、新しい心理技術を啓蒙することに協力して頂きたいと思います。

そんな個性的で魅力あるあなたの志を、全力で応援します。

そんな、現代の松下村塾(幕末期に多くの偉人を輩出した吉田松陰の私塾)を目論む学び舎に、是非集って頂きたいと思います。

徹底した実践主義、現場主義の臨床NLP
ふじまるのNLPコースは、多くの難事例の臨床現場で徹底的に磨き上げられた、“現場で使える臨床NLP”です。

重度のトラウマ、○○障害、○○症候群、精神疾患のクライアントの奥底にある、“心理”に向き合ってきたがゆえに完成された、実践で鍛えられた唯一無二のNLPです。

ビジネスや、マネジメントなどに応用することも出来ますが、本来の、「セラピストの技法を現役のセラピストがお伝えする」という、純粋に対人援助を目的とする内容です。

しかし、重度の症状や大きな問題を抱えるほどの方をケアするという技術は、一般の社会生活やビジネスに落とすことは、むしろ容易なことです。
きちんと、社会人として働けている時点で、対応する立場としては随分とやり易いのです。

他のコースを受けてきた方からも、「まったく違う!」「こんな風に使えるんですね!」と感嘆の声を頂きます。

2000人を超えるクライアントと共にした汗と涙が、これを生み出したと言えると思います。

そして、対人援助だけに限らず、ありとあらゆる心理介入に不可欠な“ある重要な要素”が含まれています。

それは、本当の意味での潜在意識の理解であり、本当の意味での潜在意識とのコミュニケーションの方法です。

その名も、「内在の〇〇」理論。

こんなことは、他のどこでも学ぶことが出来ないと思います。

これぞ、日本のNLPと自負し、わたしが最も重要視している部分です。

臨床心理学、セラピースキル、催眠を使いこなし、多くの臨床を重ねた現場のセラピストだから知り得る、その要素を、あなたにお伝えしたいと思います。

このコースで、あなたは今までの自分の限界を楽々と越えるでしょう。

 

受講生の体験談

坂井さん 指圧師

 

NLPを学び始めたきっかけを教えてください。

対人コミュニケーションスキルを上げるためです。
私は、指圧師という職業に従事していますので、それがとても求められるのです。

お仕事をされている中で、一番のご苦労は、どのようなことでしょうか。

それは、患者さんとのコミュニケーションに尽きると思います。そして、いかにリピーターを増やしていくか、ということも上げられますね。

あなたが大切にされていることは?

患者さんが、今抱えている問題について、なぜそうなっていて、それがどうなっていきたいのか?そして、そのことに対して自分に何が出来るのか、ということをいつも考えています。

どんなスキルが役に立ちましたか?

一つ目が、サブモダリティーチェンジです。これは大活用です!
不快な出来事に出逢ったとき、瞬時に行っています。悔しかった出来事も、いつまでも思い返して煩わされることがありません。
二つ目が、リフレーミング。
以前、個人的に施術をした方から、ある事情から施術料をもらえないことがありました(彼女は、出張での施術も行っています)。最初は納得できない気持ちでいたのですが、でも、思えばその方から誕生日のプレゼントにケーキをもらったり、料理を作ってもらったりしていました。
その他にも、ああしてもらった…、こうしてもらった…、思えば古くからのクライアントさん…、と思いながら、その方のイメージを書き換えていました。そうしていると、忘れた頃に向こうからお金を頂けたのです!
三つ目は、インテグレーションです。
これは、自分流にアレンジして実際の治療で使っています。指圧の恩師にこのやり方の被験者となって受けて頂いたのですが、絶賛して下さいました。
あと、ニューロ・ロジカル・レベルです。
今後の人生、これを学んでよかった!

NLPを学んで、良かったことは?

「なぜ?」「どうして?」ということにフォーカスしていたのですが、今は「この人は、どこに行きたいのだろう?」「どうなりたいのだろう?」という視点に変われました。
原因よりも、肯定的な意図にフォーカスすることが出来ています。
ある人が不労所得にこだわるのを聞いて、それは、誰よりも安定を求めているからだ、というような見方で人を見れるのです。
もともと私は、好き嫌いの激しい人間だったのですが、今では物事を全体的に見た上で、「ここは問題」「ここは不快」しかし、「ここは良い」という見方が出来るようになりました。 物を見るときに、選択肢が増えたと思います。
常に、他の見方、選択肢は?という視点を持ち、その上で今自分に出来ることは何か?ということに向き合えています。

ふじまるで学んで、良かったことは?

少人数で、時には個人に向き合うこともあり、先生は大変なご苦労だと思います。
途中でカウンセリング的なやりとりがあって、それに多くを学びました。
グループワークも勉強になりましたし、分からないことに懇切丁寧に答えて頂き、ひとえに先生の人柄に学んだことが大きいです。

今後のご自分に、どのような可能性を感じていますか 。

アメリカに行きます。
今までの自分の人生の点と線が繋がって、ようやく形が見えてきました。
「じゃあ、この先どうすればいい?」と、自分に問いかけたとき、やれることが分かったんです。

これから学ぶ人へ、アドバイスをお願いします。

本は、凝縮した内容を時間を掛けて書かれています。
本で心理系のスキルを身に付けるのは難しいと思います。 NLPは、本を読んでも分からないから、とにかくやってみたほうがいいです。それに尽きます!

 

直子さん  看護師

NLPを学び始めたきっかけを教えてください。

自分の人生に役に立つと思ったからです。
私は始めに、ふじまるの総合コースを受講していました。その中で、NLPに出会ったのですが、学んでいるみなさんの雰囲気が楽しそうなので始めてみました♪と言うのは半分本当で、半分冗談です(笑)
やはり、“(優れたセラピストの)良いとこ取り”なんて、知りたいと思うじゃないですか?
NLPは、コミュニケーション・スキルの中で、画期的なものだと感じました。

お仕事をされている中で、一番のご苦労は、どのようなことでしょうか。

1つは、職場の人間関係です。 スタッフ間のコミュニケーションが上手に図れなければ、患者さまにも迷惑がかかってしまいます。
看護師の仕事というのは、1人では出来ません。多くのスタッフとの連携があって、はじめて患者さまに良いサービスを提供出来るものと考えています。
みんな、年齢も経験も生き方も違いますし、考えも、価値観もバラバラです。でも、そこが団結出来ないと、仕事にも影響が出てしまう訳です。
2つめに、患者さまとのコミュニーケーションです。
私の病院は大学病院とは違って、“死”に近い方が大勢いらっしゃいます。例えば癌の患者さまです。その中には、告知をされていない方がいらっしゃいます。その方々が、残された時間をいかに充実して過ごせるかを考えた上で、今後について話しあったり、ご家族との調整をとっていく時ですね。

あなたが大切にされていることは?

笑顔です!
看護で大切にしていることは、患者さまとの信頼関係を築くこと。そして、“ニーズ”を聞いていくことです。

どんなスキルが役に立ちましたか?

ラポールテクニック、NLPカウンセリング、ニューロ・ロジカル・レベルは、仕事上外せないスキルですね。
ラポールテクニックは、信頼関係を築いていくとき。 NLPカウンセリングは、ニーズを聞いていくときに。また今後どうしていきたいかを伺うときなどに役立ちます。
ニューロ・ロジカル・レベルは、末期癌患者さまの理想の生き方をお聞きして、サポート出来るところはさせて頂き、ご家族との連携をとっていくとき。また、ご家族の納得が出来るようにサポートしていくときに役立ちます。

NLPを学んで、良かったことは?

NLPは、仕事だけではなく、私自身のプライベートにも影響を与えてくれています。
日々の生活の中で、「あれっ?」っと思ったときに使ってみては、軌道修正をはかったりしています。また、友人の悩みを聞くときにも使っていたり、利用方法は沢山あるので、自分の可能性が更に広がっていると思います。

ふじまるで学んで、良かったことは?

少人数制レッスンであることです。そして、先生が実際に臨床を行っているというところが私には魅力的でした。
プラクティショナーは、NLPの基本的な部分だと思っています。その大切な基礎の部分で、理解できないところが無いようにきっちりと学ばせていただけました。
そして、先生が臨床家なので、具体的な実践法を、普段の日常生活で使いやすいように学べました。 そして、初めて来られた方たちとも、すぐにとけ込める雰囲気が最高に好きです♪

今後のご自分に、どのような可能性を感じていますか。

このNLPを学んだことによって、私はもっと色々なことにチャレンジして、さらに私のマップを広げていけると感じています。

これから学ぶ人へ、アドバイスをお願いします。

NLPを学ぶ目的は、人それぞれ違うとは思います。
何事も、学ぶことや知ることが全て良いことだとも言えません。でも、自分のスキルを高め、ステップアップすることは素晴らしいことだと感じます。
生きている上で、イヤな思いをしたり悲しかったり、辛い思いをすることは多々あると思います。そういうときにも、このNLPの技法を知っていることで、降りかかる困難を、今までより楽に乗り越えられるようになるのではないかと感じています。
もし、NLPに関心が向いたのならば、ぜひチャレンジすることをお勧めします。

 

神原 優さん  不動産販売 営業職

NLPを学び始めたきっかけを教えてください。

私は、不動産販売会社にて、マンションなどを販売しています。おかげさまで、丸2年間に渡ってトップセールスなのですが、営業の仕事をしているうちに、何となく行き詰まりを感じていました。
接客を終えると、「お客様と、もっと良い関わり方があったんじゃないだろうか?」と、いつも自問していたように思います。そして、色々と調べていくうちに、「NLP」にたどり着いたのです。

お仕事をされている中で、一番のご苦労は、どのようなことでしょうか。

住宅販売は、生活の基盤に関わる仕事ですので、幅広い知識が求められるということがあります。そして、いわゆる億ションなどを販売する際には、社会的にステイタスを持つお客様を多くお相手するので、そういった方々との間に信頼関係を築いていくことが最も難しいです。

あなたが大切にされていることは?

私が大切にしていることは、“自分の信念に背くことはしない”、ということです。 そういった意味では、高額住宅というのはその分本当に良く出来ており、「私は自信を持ってこれをお勧めできる」、という意識がありますので、とても助かっています。

どんなスキルが役に立ちましたか?

最も良く役立ったのは、ラポール・テクニックのペーシング、そして、メタ・モデルです。
また、ニューロ・ロジカル・レベルは、常に意識して接客しています。
具体的に、ラポール・テクニックの効果として、ご購入いただけなかったお客様からも、「素晴らしい営業だった」とか、「ご縁があったら、是非、あなたから買いたい」などのお言葉を戴きました。
特に、若いご夫婦との商談の際、そのご両親からご好評戴けたのは、とてもうれしく思いました。
メタ・モデルは、商談時に、相手がうまく言葉に出来ない事を掘り下げて聴き出したり、物件の良さを説明する時に、納得の行くご説明が出来たという手応えを実感することが多く、仕事がとても楽になりました。
ニューロ・ロジカル・レベルは、まず、習ったときに「なるほど!」と思いました。 そして、ご購入された後のニーズにアプローチして、プラスアルファの一言がいえるようになりました。
お客様からは、「あの一言で安心できました」とのお言葉を戴いたこともあります。
現在は、申し込み後におけるキャンセルはゼロ。そして、クレームもゼロです。これは、お客様のニーズにお応えできているのではないかと思っています。

NLPを学んで、良かったことは?

今までは、お客様とのコミュニケーションにおいて、常に手探りで不安だったのですが、NLPを学んでからは、相手の心の様子が何となく分るようになりました。
今は営業なので、たまたまセールスに使えたのですが、実は、現場での人間関係においても大いに役立ちました。今後は、職場の調和を取ることにも使って行きたいと思います。

ふじまるで学んで、良かったことは?

“ふじまる”は、個別授業なので、細かい質問が出来たり、それに対してわかりやすく説明して頂けたりするので、とても良かったです。
また、近藤先生が現役のセラピストでいらっしゃるので、実践的なセラピー・スキルも同時に学べました。お陰で、今は、自分のフィルターで相手を見ることがなくなりました。
人の背景を理解しようとする姿勢が出来たので、人間関係のモヤモヤが減り、愚痴や人を嫌うということも無くなりました。どちらかというと“セミナー”という感覚ではなく、そこに行くだけでホッとするような感じがありました。

これから学ぶ人へ、アドバイスをお願いします。

人が生きていくうえで、コミュニケーションは不可欠であり、NLPを身に付けているのといないのでは、大きな差が出ると思います。
私は、自分を理解することが出来たのも良かったです。
人と自分を理解し、それを受け入れられることで、生きることがもっと楽になれると思います。
皆さんも、是非、NLPを学ばれることをお勧めします。

 
NLPは、各種の心理療法スキルの集大成ともいえます。
認定講座で扱う内容は…
・NLPの概要 … NLPって何でしょう?専門家として、それを的確に説明するために
・8フレームアウトカム … あなたの望むものは何でしょう? それに到達するための設定とは
・NLPカウンセリング … あなたの抱える問題を把握し、解決に向かうために
・NLPコーチング … 望ましい状態に焦点を当て、達成を加速する
・代表システム … 人には、優先的な感覚があります。それにあわせることで、コミュニケーション度が変化します
・ラポール … 誰かと急速に親しくなるためのテクニック
・ぺーシング … 人には、持って産まれたペースがあります。それに合わせると…
・キャリブレーション … 人は、言葉以外の“語らない言葉”を発している
・アイ・アクセシング・キュー … 視線解析。人の視線に隠された“心の内側”
・サブモダリティー … 好き嫌いなどという情報認識には、その記憶の置き場所がある。それを変化させると…
・アンカリング … 最高の状態を、いつでも瞬時に呼び起こす
・ポジション・チェンジ … 苦手な誰かと理想的な関係を築くために
・アイ・アクセシング・エクササイズ … 嫌な出来事にこだわらずにいられたら…
・ビジョン・タイムライン … 夢を実現するための効果的な方法
・モーニング・クエスチョン … 効果的な質問には、人生を変えていく力がある
・スウィッシュ … 好ましくない嫌な体験を、瞬時に変容させる
・エクセレント・サークル … それに入れば、瞬時に最高の状態になる“魔法の輪”
・インテグレーション … ~したいのに、出来ない。したくないのに、してしまう。その心の葛藤を治める
・ニューロ・ロジカル・レベル … あなたの自己認識に変化を生み出す
・モデリング … 誰かのようになりたい、それを叶えるための技術
・リフレーミング … 誰もがもつ“思い込み”それを変化させる
・パーツ・セラピー … 心の中にいる、もう一人の自分の声を聞き、好ましい状態へ…
・フォビア … 何かが怖い、苦手、その好ましくない状況に変化をもたらす
・メタ・モデル … 言葉の裏にある曖昧さ、誤った認識を、正確で好ましい認識へ
・トランス誘導 … イメージの世界に入り、無意識の領域にアクセスする
・ミルトン・モデル … 天才的催眠療法家、ミルトン・エリクソンの言葉遣いに隠された技法の数々
・ダブル・インダクション … 右脳と左脳を混乱させ、無意識を活性化させる など
 

※当コースの、特筆点
ふじまるのNLPコースには、効果的な心理介入に絶対的に不可欠な“ある重要な要素”が含まれている、と申し上げました。

これを知らずして、技法だけ学ぶのは非常に危険です。なぜなら、繰り返し申し上げますがこれを身に付けるとNLPの成果は天と地ほどの差が生じるからです。

セラピーも、ビジネスも、自己実現も、このポイントを押さえれば、その実現過程さえ活き活きと活性化できます。

NLPのコースで体験する様々なワーク(実習)は、あくまでも一つの“型”に過ぎません。これらをそのままに使ったところで、初めのうちは思わしい結果が見られないこともあるでしょう。

何の世界でも同じですが、肝心なことは、これらのモデルが「何を意図して組み立てられているのか」を感じ取り、その都度応用できるようにすることです。

それぞれの状況、ケースに合わせて、創意工夫することで、もっともふさわしい使い方やアイデアが見つかるでしょう。そして、それが時に、驚くべき成果を見せることがあります。

たとえば、対人援助にNLPをどう使うのか?このテーマには、カウンセリング、セラピーとしての実際的なアレンジが重要です。

そして、NLPは、もともと卓越した3人のセラピストの職人技術の集大成なのです。その背景や、彼ら特有の“対人援助者”としてのモチベーションに添えるのは、同じ道を歩む者だけだと考えています。

つまり、“こころ”大切に扱うという意識を持ち、その実現の仕方を理解している者でなければ到達できない部分です。

当校の講師は、認定を受けて講座で教えているだけの伝える専門ではなく、実際にNLPを駆使して日々臨床を重ねている現場に身を置くトレーナーです。しかも、15年以上この実践と研究に邁進してきました。

そして、少人数制であることは、例えるなら学校と家庭教師の差です。その分、実践に重きを置きますので、“習いました”ではなく、“使えます”を主眼とします。

※資格だけ取れればいい。手っ取り早く学びたい。というニーズにお応えすることは出来ません。

あなたの人生が「変化せざるを得ない」学習体験へ…

 

臨床NLPコースの詳細

 

最重要NLP4大スキル 徹底習得コース(対人援助に特化したコースです)
NLPの4大スキルを徹底的に学び、習得するコース。

費用 150,000円(テキスト、全国心理技能振興会認定証込み)




 

コース開催日程はフレックス(日程応相談)隔週開催。

最短で全6日間で受講可能。

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記事を書いた人 Wrote this article

Kondo

短期間で改善を起こす、ブリーフ・サイコセラピー派の心理師。 あらゆる問題の解決事例を持ち、超合理的に結果に導く。 臨床から産業、教育分野まで、幅広い実践経験を持つ。 専門家からの相談を受けるマスター・カウンセラーである。

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