心に効く食

食養法




医 食 同 源  「食」は、「ヒト」そのものを形成する




 

食べ物は生命を持っています。




人間は食べることによってイノチを維持しており、それらの食物の生命が、わたしたちの心身を形成し、支えてくれています。




現代は飽食の時代で、あらゆるところに食べ物が満ち溢れ、食べたい物を食べたい時に、好きなだけ食べる事が出来ます。




グルメブームも衰えを知りませんし、外食産業をはじめ、食に関する関心は高まる一方のようです。




しかし、日本の食卓は、ほとんどが海外からの輸入食品で補われており、それなしでは食生活が全く成り立っては行けない状況にあります。




近年の狂牛病(BSE)や鳥インフルエンザ問題も、自然界からの警告ではなかったでしょうか。




アレルギー体質、ガン、免疫力の低下、さらにエイズなども増加し、成人病の若年化や食原病と言われる様々な疾患も猛威を振るっております。




ほとんど問題視されないことですが、人間の精神的の荒廃化、脆弱化、アンバランスなどにも食の乱れが大きく関わっています。




ある海外の少年院では、統計的に彼らがジャンクフードやファーストフード、レトルト食品で育ってきたという事実を突き止め、その変わりに施設での食事を自然食的な粗食に変えました。すると、それまでの院内で多発していたトラブルやケンカ沙汰が激減し、その代わりに協調性や責任感、忍耐力といった面が顕著になり、中には教会などに積極的に足を運ぶ者まで続出したという調査結果があります。




人間にとって「食」とは、まさに生命活動の最大事であり、私たちの「イノチ」そのものを育む「糧」に他なりません。そして、人間の身体は、日々食した物によって形作られています。つまり、人間の身体とは食物が変化したものに過ぎず、そればかりか精神面にも多大な影響を及ぼすものなのです。




療法士にとって、病気を「癒す」ことはもちろん大切ですが、最も大切なことは「病気にならない」ようにすることです。しかしながら、現代医学ではそこを重要視していないように感じます。(もっとも、それは衛生学の分野ですが)




万物に宿る「陰陽(バランス)」。それは食の世界にも例外なく存在しています。




食に宿るものは、科学的な栄養素だけではありません。




それは、従来の栄養学とは全く違った解釈のものですが、非常に効果的かつ、合理的なものです。




栄養豊富な豪勢なご馳走でも、古びたアパートでたった一人で食べても味気ないでしょう。

環境、状況、脳内ホルモンなど、様々な要素が立体的に作用して初めて心身を形成する要素になるのです。

 

本当の健康とは、健康的な「食」無しではまったくと言っていいほど成立しません。




むしろ、食生活を見直しただけで、様々な症状が改善されることが多いでしょう。




精神を作る食事、心を作る食事とは何か。

身体免疫力や、あらゆる機能の強化、活性化を促すために、食養法をご指導させていただきます。

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