「短期療法」って? 何をしてくれるの?
本当に良くなるの?
「カウンセラー」って、国家資格なの?
科学的な根拠はあるの?
良くなった理由は何か?
お悩みの渦中では、落胆や絶望感もあり、もう打つ手はないと考えてしまうものです。
散々苦労した挙句に、疲れ果てて消極的になっているかもしれません。
しかし、本当に何も出来ることはないのでしょうか?
状況を変える方法は無く、もう駄目だとあきらめるしかないのでしょうか?
しかし、そのような状況にもかかわらず、上手に乗り越えている人がいます。
あなたよりも挫折やコンプレックスがありながらも成功している。
あなたよりも深刻な〇〇なのに目標を成し遂げている。
あなたよりも〇〇で〇〇にも関わらず、ポジティブで行動的。
そもそも、前例のないご相談や人類史上初めての悩みやなど存在せず、実は、いかなる心の問題にも、調べると必ず改善事例(苦しくなくなった。困らなくなった。)が存在します。
逆に、100パーセント解消しない心の問題はほとんど存在せず、多くの「良くなった」改善例があり、そこには共通点や類似性が見られます。
あなたと同じ悩みを持っていて、絶望の淵にあったその人は、『一体なぜ、良くなったのか?』
何をして、どうして乗り越えられたのか?
その方法を、知りたくはありませんか。
それを扱う心理職には、カウンセラー、心理療法士、〇〇セラピスト、など様々な肩書きを持つ方がいますが、病院や官公庁、学校法人などの公的機関で活動しているのは、「公認心理師」と「臨床心理士(民間資格)」のみになります。
公認心理師は、文部科学省と厚生労働省が共管する唯一の心理職の国家資格です。
ですから、医療、司法、教育福祉、産業など、心理職が携わる全領域の知識を持っています。
また、改善事例の集積という着眼点を持っているのは短期療法だけであり、「公的ライセンス:臨床技術」と「経験:実績」の両方を兼ね備えているのが当相談室の特徴です。
もちろん、それでも困難だったり難しそうであれば、他の専門家を紹介させて頂きますのでご安心ください。
ご相談の内容によって、4つの選択肢があります
②、事故や心的外傷(トラウマ)の自覚があり、その記憶が再現される方は、「NLP現代催眠」
③、経営者、組織のリーダーや管理職の方で、マネジメント(管理、分析、改善、効果最大化)やコンサルティング(専門知識での経営支援)の依頼であれば、電話・通信手段によるサポート、「心理コンサルティング」
④、心理職、メンタル系の専門家、対人援助職者への技術指導は、「スーパービジョン」
カウンセリング・短期療法
短期療法とは、心の問題を最短で解決する心理技術です。
全世界の大学や学会で研究実践され、国内でも数多くのエビデンスで実証されています。
特徴としては、従来の来談者に寄り添った傾聴、共感に留まらず、情報収集から状況観察、そして明確な助言を行い、具体的な解決像を目指します。
最も重視するのは、その方の信条、信念、思い込み=好き嫌い、善悪、〇〇は××だ、という意味付けです。誰にでも、良かれと思っての「意識・行動」があり、思い込んでいるとほぼパターン化してしまいます。
そして、残念ながら望まない状況につながることがあり、結果的に「問題・悩み・課題」となって現れますので、当事者を取り巻く実際のコミュニケーション(相互作用)の観察によって解決策が見出せるのです。
「なぜか、社会や集団内で孤立する」
「なぜか、目上の人から目の敵にされる」
「いつも、3~4か月で仕事が嫌になって辞めてしまう」
「物事を途中で投げ出し、挫折する」
そのような「望まない結果につながる意識、行動」には、必ず理由となるものがあり、決して偶然ではありません。
何らかの認知、意味付けによって、無意識的に「自分や誰かに、何らかのタイミングで、何かをしている」のですが、それは妥当なものだという認識、バイアスによるものです。
技術の一端として、システム介入というものがあります。
問題や悩みの全体像をシステムとして俯瞰し、「〇〇だから××した」=「他人が悪いから集中できない」「自信が無いから成果が出ない」「症状が出るから外出できない」といった意味付けや思い込みを使い、時にはそれらを逆手にとって、いつもこうなってしまうという悪循環を切ってしまうのです。
また、「それが無かったらどうなれたのか」「それにも関わらず最悪を脱したのはなぜか」という解決像や例外に焦点化するミルウォーキー派の技術などが存在します。
また、あらゆる解決事例をデータベース化し、類似のケースやそこに共通する事象、関係性、対象者の価値観や行動パターンなどから、最短での変化を導きます。
そのためには長い臨床経験を積む必要があり、大学や大学院での教育や数年の職歴だけでは技術習得が困難であるため、“名人芸”などと言われています。
おのずと、習熟した施術者が少ないため、役立つにも関わらず広がっていかないというジレンマがあります。
短期療法には、いくつもの流派が存在し、特に基礎理論を作ったルーツでもあるMRI(パロアルト、コミュニケーション派)の習熟者は、ごくわずかというのが実情です。
一方で、古典的な原因論では、生まれ育つ環境の中で多くのネガティブな記憶を刷り込まれ、普段は意識せずとも無意識の中に存在し、その人の思考を根幹から左右するという考え方があります。
「やっちゃだめ → 思い通りにしてはいけない」
「勉強しなさい → 遊んではいけない」
「○○ちゃんを見習いなさい → 自分らしくしてはいけない」
「こんなこともできないの → 無能であれ。成し遂げるな」
「お前なんか生まれてこなければよかった → 存在するな」
確かに、そいうった負の暗示を解かずに暮らしていると、やがて大きな負担となり、例えば、「何もやる気がしない」「原因不明の痛みが取れない」「漠然とした不安感がある」「対人関係が辛い」「何かに対する恐怖感が強い」「拒食や過食をしてしまう」「なんとなく疲れやすい」「夜、眠れない」「生きていたくない」といった状態を生み出してしまいかねません。
また、それらは知らず知らず幸福感や達成への重い足かせとなって、人生を停滞させ、あるいは転落させかねないのです。
無意識の中に存在していた「満たされない思い」を伺い、自在に変化するコツを提供することで、自分らしく活き活きと生活出来る力や、あなたの可能性までを導きます。
何があっても再起して立ち上がる、しなやかな精神
問題やトラブルからも学び、さらに強く(優しく)賢くなる
劣等感や罪悪感を手放し、解放や自由を手に入れる
緊張や強迫感を忘れ、自由自在な心の獲得
家庭や職場、学校で、安定した関係性を作る
集中や目的意識を維持し、物事を達成する
自信と自己肯定感、矜持の獲得
短期で改善します。と言っても、あなたの人生のわずか1時間弱だけお時間を頂けないでしょうか。
そして、もしあなたの周りに悩んでいる方がいたら、是非このサイトを教えてあげてください。
NLP現代催眠療法
事故や心的外傷があり、その記憶が再現される方
NLP現代催眠(エリクソニアン・ヒプノセラピー)¥30,000 約120~150分(延長料金はありません)
自粛中です。
「本当に、私も催眠に入れるんでしょうか?」
私からすれば、その人はすでに“催眠”に入っている気がします。
催眠状態 = 何かを一心に信じ込んでいる状態、だとすれば、 「自分には無理そうだ…」「自分は、他者より劣っている」「自分は、○○だ」 そう、信じ込んでいませんか?
他にも、「○○出来ません」「○○が止められません」など、これはもうあらゆる可能性や例外を度外視した、十分な催眠状態だと言えます。つまり、その時点で何かを信じやすいということになります。だから、催眠療法が上手くいくのです。
そして、一概に催眠療法といってもいくつものやり方があります。古典的なものが、いわゆる 「あなたの目の前に、草原が広がっています…」「朝、目覚めるたびに、あなたは、どんどん良くなっていく…」 このようなことを言うものです。
こう言われて、「何となく、そんな気がしてきた…」と思い込める方は、古典的な催眠療法が向いているかも知れません。しかし、現代人の多くは、論理的、意識的判断に従って生活している傾向が強く、そんな風に言われたとしても、「本当かな?」と、疑ったり、「やめてくれ!」という抵抗感を抱く場合もあるのです。
進化した催眠
こういった明示的暗示での誘導には、もはや限界があります。多く見積もっても、この古典催眠のパターンで効果が期待できるのは、全体の30%ほどです。
そこで登場したのが、精神科医ミルトン・エリクソン博士の誘導方である、エリクソン催眠(NLPでは、ミルトン・モデルとして一部抜粋)という手法です。催眠療法は、彼の登場によって劇的に進化し、それまで怪しげでしかない“催眠”が、一気に医療レベルで語られるまでになったのです。
ほとんど日常会話のようでありながら、自然に誘導を可能とするこの方法は、現代的な催眠療法と称されることもあり、いつの間にか意識変性を促します。
多くの方が、テレビの「催眠ショー(催眠術)」を見て影響されていますが、ああいった面白さや愉快さを求める「ショー的催眠」と、現代的臨床催眠には、目的もやり方も、まったくと言っていいほどの違いがあります。
深層意識とのコミュニケーション
普段の日常生活で使う意識、「こうしよう」だとか「これが好きだ」などという意識を「顕在意識」と呼びます。これは全体のわずかに10パーセントにすぎません。そして、その奥に「潜在意識」と呼ばれるものがあり、これこそが、実は人間の行動や思考の90パーセントを司る、巨大な司令塔なのです。(※諸説あります)
いくら強い意志を持って「やめよう」とか「やるぞ」と思っても、それが潜在意識に届いていないと、どんなに頑張ったところで「やめられない」し、「やれない」のです。
これとコミュニケーションする最大の手段が、催眠状態での「深層意識コミニュケーション」です。潜在意識は、それらを「真実」としてしか受け止めることができません。したがって、催眠療法の効果を大きく左右するポイントが、ここにあるのです。
催眠状態とは、意識を失うことでも我を忘れることでもなく、まして、人の言うなりになることでも、自由を失うことでもありません。ただ、普段よりも深いリラクゼーションに移行し、イメージをより強く喚起し、味わうことができる状態だといっても良いでしょう。
催眠状態で無意識的に味わったものは、ダイレクトに日常に劇的な変化をもたらします。なぜなら、巨大な司令塔がその出来事を「真実の体験」だと認識するからです。よって、催眠状態でイメージした出来事は、自分にとってもはや「当然」のことになってゆくわけです。
メディアの催眠ショーなどによる誤解も見受けられますが、非常に科学的な療法であり、無理なく知らず知らずのうちに催眠状態に移行できます。
もしかすると、ごく自然な会話にしか感じられず、いつ催眠状態になったのかさえ認識できないかも知れません。
そして、これだけは読んでおいてください → 催眠の真実
心理コンサルティング
経営者、組織のリーダー、管理職の方
心理コンサルティングとは、経営者や組織のリーダー、管理職へのメンタルを中心とした支援です。
組織も企業も、人の集まりに過ぎない
ストレスチェック制度や自殺対策基本法、過労死防止対策推進法など、労働者を守る安全衛生管理は広がりを見せています。
社会も組織も、結局は人です。
そして、人は感情を持ち、その心理によって行動しています。
見渡せばこの世の文化、文明、人為的な何もかもが人の心によって成し遂げられているのです。
逆に言えば、人の心次第でどのようにでも変化させることが可能です。
ハラスメント問題や人材流出、うつやストレス性の症状、人間関係から自死に至るまで、リーダーは社員やスタッフが抱える様々な心理的課題に対処する必要性に迫られています。
もはや、メンタル・マネジメント(精神を自己管理して成果を出す)とは、経営の根幹だと言っても過言ではないでしょう。
その方法論としてはほぼ完成していたとしても、問題はそれを自分自身や自分の周囲に再現できるかということです。
情報化社会で、「知る」ことはとても容易なのですが、転じて「行う」ということは困難なものです。
だからこそ、優れた経営者には、それを支える力が必要です。
心理コンサルタントは、リーダーを支え、帆走する強力な援助者となります。
2、コーチング(目標達成の支援)
3、メンタリング(心理的な指導)
4、コンサルティング(専門知識での経営支援)
以上を兼ね備え、以下のような知識、情報、スキル、メリットを手にすることが出来ます。
●やる気がない従業員をやる気にさせる“エンハンシング効果”
●社内で“問題”とされる人物に一切対峙せず、その人に変化を起こす間接アプローチ
●社内のチームワークを強化する心理メソッド
●経営者の心理的ケアと、メンタル・マネジメントを構築
●従業員のセルフケアを効率化する“コンプリメント”
●言うことを聞かないスタッフが、いつのまにかポジティブに変身する接し方
●○○を××するだけで、従業員から信頼される上司になれる
●風当たりの強い社長のための効率的ストレス解消法
●お客様の心に一番響くメッセージの伝え方のコツ
●初対面の相手から好感を持たれる3大テクニック
●鈍感な新人営業マンでもできる、お客の心を掴む演出法
●家族を和解する心理スキル
●この人から買いたいと思わせるトップセールスマンが必ず持っている“共感力”とは?
●交渉で有利になるための立位置
●やる気がないスタッフのモチベーションを上げる動機付け理論
●誰にも相談できないような悩みを聴き、解決策を提案する信頼感の獲得
●個人の能力を最大限に発揮するための二要因理論
いかなる事態にも最先端の心理アドバイスをご提供します
活きた、「心理学の技術」を、今すぐ実践して頂けます。
電話、スカイプによるサポート¥30,000(1時間の相談を、月に2回まで)
6回(半年契約150,000円)
対面でのサポート(貴社に伺ってのコンサルテーション)
2~3時間(1回)100,000円(当プログラムは、効果が出なかった時の返金保証があります。)
スーパービジョン 専門的な技術指導
対人援助の専門家、教育、医療、介護、福祉、司法など、相談業務などに携わる方に専門的な技術指導を行います。
現在、担当されている事例に留まらず、過去や今後想定される案件についての対応策をご教授します。また、単回でのケース・コンサルテーションも可能です。
金 お電話が繋がりずらい場合がございます。お手数ですが、メールかフォームでのご依頼をよろしくお願い致します。 ●学割制度 依頼者ご本人が学生の方に限り、すべての施術料を上記の2,000円引きにて承ります。 収益の一部は、 あしなが学生募金 に寄付させて頂きます。 必要な情報を十分にお伝えした上で、お互いの合意の基で援助を行います。 依頼者は、可能な限りの支援を求めることが出来、自らの自由意志に基づいて中断することが出来ます。 合意なく、ご相談内容や個人のプライバシーに関する一切の情報を漏らさぬ事、守秘義務を厳守いたします。 虐待や違法薬物、他害の怖れなど、触法になるご相談はお受けできません。 多重関係(支援者間関係外)に留意し、時間外の接触、必要以外の交流をいたしません。 治療中や直近の通院歴、精神科や心療内科に受診中の方は、必ず医師の指示に従ってご依頼下さい。年中無休 月 火 水 木
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